「ダラダラ」でもなく「イライラ」でもないヨガの時間
ダラダラするのではなく、イライラするのでもなく、ヨガの時間はただ淡々とすごしていきます。
昨日の自分と今日の自分は違います。
ライフスタイル、ライフサイクル、ライフステージが刻一刻と移り変わるように、
わたしたちの体は日々変化します。
ヨガを続けていればできるようになるポーズもあると思いますし、できなくなってしまうポーズもいつかはでてきます。一生できないポーズもあるかもしれません。
向上心は素晴らしいと思いますし、多くのインストラクターはできるようになるサポートを惜しまないはずです。
でも、ポーズができるようになることが人生の目的ではありません。
できるようになった喜びを味わうことは本当に素晴らしいと思います。
でもそれ以上に「続けてきたこと」の方に価値があります。
ヨガは期待をもちやすいもの。
痩せるかも、柔らかくなるかも、きれいになるかも。
確かにいつかそうなるかもしれないけれど、それはあくまで継続してきたことの恩恵のひとつです。
ただ、淡々と続けてみましょう。
こつこつ続けた先にあるものは想像以上に自分の人生の価値を高めてくれます。

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